2023年度 月例研究会優秀作品
☆2月例会作品
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ZOOM・01支部 | |
1席
「砂丘早春」 那須 昭美
講評:静かな残雪の中を独り散策する馬の背を、巧く描写し質感豊かに捉えた砂丘は、静寂に満ち早朝の雰囲気が良く表現されています。
(県本部顧問(元関西本部委員)岩崎 義幸) |
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2席 「風の中のアーチスト」 木下 稔康 | |
3席 「待ち人」 山下 千春 | |
4席 「帰り道」 野津 俊哲 | |
5席 「一触即発」 早川 元造 | |
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☆1月例会作品
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1席
「樗谿の深秋」 那須 昭美
講評:手前のもみじの紅葉を強調し、奥行きの風景を入れる事で、秋の広さ、深さが表現され作者の想いが詰まった構図に仕上がっています。
(県本部顧問(元関西本部委員)岩崎 義幸) |
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2席 「想い」 木下 法子 | |
3席 「ぼくのケサランパサラン」 前田 哲雄 | |
4席 「お手伝い」 野津 俊哲 | |
5席 「逆光を走る」 中村 健一 | |
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☆12月例会作品
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1席
「風のアート浮く」 木下 稔康
講評:綺麗な風紋を前景に、光るオアシスと戯れる人物を点景にしてスケールの大きさを強調した構図は、作者の意図した作画となった。
(県本部顧問(元関西本部委員)岩崎 義幸) |
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2席 「初冬の大山」 中村 健一 | |
3席 「じいじ早く」 野津 京 | |
4席 「ひと休み」 野津 俊哲 | |
5席 「想い出の窓風景」 木下 法子 | |
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☆11月例会作品
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1席
「紅葉に囲まれて」 前田 哲雄
講評:木々の彩も深まる中、感傷にしたる夫婦のひと時を作品化し、特に、左の椅子の空席が静けさと二人だけの世界を作る雰囲気のある構図です。
(県本部顧問(元関西本部委員)岩崎 義幸) |
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2席 「魅せられて」 木下 稔康 | |
3席 「朝日を撮る」 木下 法子 | |
4席 「釣人」 野津 俊哲 | |
5席 「石垣を撮る」 中村 健一 | |
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☆10月例会作品
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1席
「パパと散歩」 木下 法子
講評:秋晴れの下、曲線に咲き誇るコスモスに誘われて、親子の散歩を捉えた構図は被写体の良さと作者の視点の良さが光る。
(県本部顧問(元関西本部委員)岩崎 義幸) |
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2席 「ぼく、見える?」 早川 元造 | |
3席 「遊歩道の午後」 前田 哲雄 | |
4席 「跳 躍」 中村 健一 | |
5席 「おぼろ月夜」 前田 健一 | |
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☆9月例会作品
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1席
「満身の笑顔」 木下 稔康
講評:紙風船で若い女性が笑顔いっぱいに、戯れる情景は懐かしさを感じさせます。
特に、ダブル風船を捉えた位置、色彩が構図を引き締めた作風になりました。
(県本部顧問(元関西本部委員)岩崎 義幸) |
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2席 「舞う」 木下 法子 | |
3席 「酷暑 隠道」 野津 俊哲 | |
4席
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5席
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☆8月例会作品
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1席
「待って、待って、ぼうし!」 前田 哲雄
講評:草原で帽子をとばし戯れる少年を、高速シャッターで捉えた構図、特に山より高く飛んだ帽子の位置が非常に良い。
(県本部顧問(元関西本部委員)岩崎 義幸) |
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2席 「ヒェー冷たい!」 木下 法子 | |
3席 「素直に笑えば」 松井 収 | |
4席 「水風呂大好き」 早川 元造 | |
5席 「蒼と翠」 山下 千春 | |
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☆7月例会作品
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1席
「ひまわり園いらっしゃい!」 那須 昭美
講評:ひまわり畑の赤い扉は強烈にアピールされ少女のドアの開き方が控え目と、子どもらしい表情の案内人となっています。
(県本部顧問(元関西本部委員)岩崎 義幸) |
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2席 「猛暑日」 山本 進 | |
3席 「わ、びっくり」 木下 稔康 | |
4席 「ひとりじめ」 野津 俊哲 | |
5席 「衣を脱いで」 早川 元造 | |
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☆6月例会作品
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1席
「渓谷の夏」 那須 昭美
講評:初夏の光り差し込む渓谷を石に沿って放射状に水の動きを捉え、アングル、シャッター速度、切り取り方の良さで構成された構図は素晴らしい。
(県本部顧問(元関西本部委員)岩崎 義幸) |
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2席 「春のローカル鉄道」 瀬田 和男 | |
3席 「曲線美に魅せられて」 山本 進 | |
4席 「縁占う」 中村 健一 | |
5席 「早朝の雲」 木下 稔康 | |
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☆5月例会作品
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1席
「闇から脱出」 山下 千春
講評:トンネル出口ぎりぎりで捉えた一瞬は、シャッターチャンスの良さが光り、何これと思わせる奇妙な作品となっています。
(県本部顧問(元関西本部委員)岩崎 義幸) |
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2席 「水辺のひと時」 木下 稔康 | |
3席 「夕暮れの一投」 野津 京 | |
4席 「獅子練り」 中村 健一 | |
5席 「メモリー」 瀬田 和男 | |
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☆4月例会作品
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1席
「瑞風疾走」 那須 昭美
講評:一見はっとする構図です。
夢と希望を乗せた特急のイメージがスピード感の見せ方と光の捉え方で最高に表現されています。
(県本部顧問(元関西本部委員)岩崎 義幸) |
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2席 「インバウンド」 瀬田 和男 | |
3席 「春の小川」 山本 進 | |
4席 「花びらのように」 前田 哲雄 | |
5席 「花一輪」 松井 収 | |
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2022年度 月例研究会優秀作品
☆2022年度 鳥取県本部長賞
各支部月例研究会1席作品の中から選ばれた第1位から第3位までの表彰です。
画題をクリックすると拡大画像を見られます。
1 位 | 2 位 | 3 位 |
倉吉支部 8月作品
山中 泰偉 「星降る湖」
講評:パッと見たときは夜空か思いましたが、少年の姿を見ると逆光か?「作品の狙い」を読んで、撮影者の意図が完全に表現できた作品と感心させられました。 (県本部長 吉田 博紀) |
ZOOM・01支部 11月作品
木下 稔康「晩秋の参道」
講評:太い3本の枝に当たる光が非常に印象的です、冬が近づく鳥取の情景をうまくとらえた作品になっていると思います。
(県本部長 吉田 博紀) |
倉吉支部 12月作品
竹歳 雅秀「主 役」
講評アップのヘルメットが、色合いともども「何だろう」と思わせるインパクトの強い作品です。よく見ると背景にあるバイクの数々で納得させられます。
(県本部長 吉田 博紀) |
☆2022年度 月例研究会年度賞
各支部の月例研究会における成績優秀者第1位から第3位までの表彰です。
順 位 | 倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1 席 | 山中 泰偉 | 中村 健一 |
2 席 | 竹歳 雅秀 | 那須 昭美 |
3 席 | 大西 茂 | 瀬田 和男 |
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☆3月例会作品(2023)
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倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1席
「光射す」 山中 泰偉
講評: 山羊小屋のスリットから中に一条の光が射す画面からは精神性を感じます。手前に母子がいると想像(妄想)すると、場所や光と併せて、これはイエスの誕生です。それだけに光に工夫がほしかった。例えば、光が安藤忠雄氏の茨木市にある「光の教会」のように十字になっているともっとドラマチックになったでしょう。無理な注文ですよね。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
「明日への光」 那須 昭美
講評:満開の夜桜が照明によって、綺麗に捉えられ構図の中心に教会の時計台を置くことによって引き締まった作品に仕上がっています。
(元関西本部委員 岩崎 義幸) |
2席 「オー・ワンダフル!」 大西 茂 | 2席 「豪 雪」 石賀 弘 |
3席 「昭和の残る路地」 竹歳 雅秀 | 3席 「ファミリー」 野津 俊哲 |
4席 「救出へ」 谷脇 秀雄 | 4席 「眠たいなぁー」 木下 法子 |
5席 「みぶりてぶり」 山田 敏和 | 5席 「青海原」 野津 京 |
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☆2月例会作品(2023)
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倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1席
「至福のひととき」 山中 泰偉
講評: セピア色によるモノクロ写真は懐旧や歴史などを描くにふさわしい。人物の表情を併せれば状況を想像させる効果を持ちます。老人(失礼!)が犬を連れて海辺を散歩中、ふと思い出したのは何?「今が一番幸せ」というほどではないけれど、平穏さは実感している、そんな物語があります。犬の表情との組み合わせが絶妙。加えて画面構成とレンズワークがすばらしい。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
「明日へ」 野津 京
講評: 林立する街灯に差し込む夕陽は、陸橋照らす光の流れが夕ぐれを迎える心の動きを作り出した作品となっている。
(元関西本部委員 岩崎 義幸) |
2席 「宙に舞う」 河本 正美 | 2席 「氷のかんざし」 木下 法子 |
3席 「存在感」 竹歳 雅秀 | 3席 「晩秋の参道」 木下 稔康 |
4席 「初モデル」 穐田 誠一郎 | 4席 「温泉街にて」 山本 進 |
5席 「初冬の頃」 大西 茂 | 5席 「水温むⅡ」 石賀 弘 |
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☆1月例会作品(2023)
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倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1席
「in blue」 山中 泰偉
講評: 常にカメラを携帯し周囲を見渡していないと撮れない写真ですね。偶然とはいえ、それは作者の写真に対する真摯な態度の賜です。日暈(ハロー)と飛行機雲という、自然現象と人為的な組み合わせが珍しく愉快です。ブルー色もシンプルで見事です。確かに神秘性を含んでいます。月暈も狙ってください。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
「山門で待つ」 那須 昭美
講評: 積雪によって冬の墓所の雰囲気がよく出ています。門前で人待ちする人の赤い傘は、写真の構成上で高い効果を作り出している。
(元関西本部委員 岩崎 義幸) |
2席 「蒜山を写す水鏡」 近藤 進 | 2席 「待ち人来たらず」 山本 進 |
3席 「四手網」 朝倉 康春 | 3席 「朝のもや」 中村 健一 |
4席 「フェイス」 竹歳 雅秀 | 4席 「光と影」 山下 千春 |
5席 「伝心」 山田 敏和 | 5席 「白昼夢」 野津 俊哲 |
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☆12月例会作品(2022)
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倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1席
2022年度県本部長賞 3 席
「主 役」 竹歳 雅秀
講評: まず不思議な空間に伴うおどろおどろしいモチーフの印象が先立ちます。ヘルメットだと認識するまでに時間を要しましたが、わかってみれば作者の意図とそのテクに圧倒されました。実際の夕焼け(朝焼け?)の橙色とフェースシールドに映る橙色との対比がすばらしい。二重の虚実の対比が見事。ただ、アスペクト比を1対1にしたことがベストだったでしょうか。すこし横長で背景を出した様子も見てみたい。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
「豊 作」 石賀 弘
講評:列車運行に邪魔になるかのような豊作の柿をカメラアングルの良さで捉えています。列車、柿、草を色彩豊かにローカル色を巧く表現されました。
(鳥取県本部顧問 岩崎 義幸) |
2席 「忘れじの学舎」 山中 泰偉 | 2席 「悠久の時」 那須 昭美 |
3席 「海辺の風景」 大西 茂 | 3席 「秋賂を走る」 中村 健一 |
4席 「どうしたの」 山田 敏和 | 4席 「映える」 野津 俊哲 |
5席 「飛 翔」 谷脇 秀雄 | 5席 「針の山を行く」 木下 法子 |
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☆11月例会作品(2022)
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倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1席
「熱 中」 竹歳 雅秀
講評:よさこいの祭りのカメラマンをモチーフに選んだこと、影を主役にしたことが本作のポイントです。いわば主客逆転の発想です。加えて白黒モノクロにしたことも奏功の要因でしょう。カメラマンの姿が様々なのが良いですね。ただ、カメラマンが横一線なのが気がかり。試しにカメラを左右に傾けてみたら面白かったかもしれません。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
2022年度県本部長賞 2 席
「晩秋の参道」 木下 稔康
講評:逆光を活かし落葉終りの小枝を照らすマクロの光を綺麗に捉えている。右下人物の癒しの秋を散策する情景が、一味加えた構成になった。
(鳥取県本部顧問 岩崎 義幸) |
2席 「面 談」 山田 敏和 | 2席 「中華的美少女其の弐」 山本 進 |
3席 「珍 客」 山中 泰偉 | 3席 「水 面」 瀬田 和男 |
4席 「ちょっとだけよ!」 大西 茂 | 4席 「夕日あびて」 早川 元造 |
5席 「ポップアート」 河本 正美 | 5席 「渓 流」 野津 京 |
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☆10月例会作品(2022)
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倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1席
「疲れました」 大西 茂
講評:ひと目見て「ドッキリ」。あえて高彩度にした画面から、異様な状態を想像します。この女性はただ疲れているようには見えず、悲しみに耐えている様子。コメント欄を読むと竹久夢二の生家記念館だそうですが、この妄想は「中らずと雖も遠からず」か。カメラ位置、猫(陶 器?)、テーブル、花瓶などの役割がそれぞれに発揮された演出作品です。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
「水鏡ロード」 木下 稔康
講評:作品を見ていると、夕暮れの進みゆく流れ、明日への希望を感じさせるロードを黄昏の美しさと出会いのよさで巧く描写しました。
(鳥取県本部顧問 岩崎 義幸) |
2席 「二 人」 穐田誠一郎 | 2席 「おさんぽ」 山本 進 |
3席 「ご対面」 山田 敏和 | 3席 「浜辺の情景」 瀬田 和男 |
4席 「傘の躍動」 竹歳 雅秀 | 4席 「絶妙なバランス」 中村 健一 |
5席 「和傘灯り」 山中 泰偉 | 5席 「これ、なんだ」 前田 健一 |
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☆9月例会作品(2022)
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倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1席
「廃線の昼下がり」 山中 泰偉
講評:ローアングルの位置から廃線の様子と少年の真剣な表情を捉えた当作は、作者自身の少年時代を思い起こさしているようで、観者もつい感情移入してしまいます。モノクロにしたことでその意図は観者にも伝わります。作者が連想した映画 「スタンド・バイ・ミー」はスティーブン・キングの原作とは少し違いますね。キングの小説による映画では「ミザリ」が一押しでは…。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
「光と風と」 瀬田 和男
講評:夕日沈む砂丘に佇む女性を捉え、過行く時の流れと潮風を包むかのような情景を満たした作品になっています。
(鳥取県本部顧問 岩崎 義幸) |
2席 「オーダー取り」 大西 茂 | 2席 「水の妖精」 野津 俊哲 |
3席 「願いを込めて」 竹歳 雅秀 | 3席 「暑い夏」 石賀 弘 |
4席 「滝のごとく」 朝倉 康春 | 4席 「空に向かって」 木下 法子 |
5席 「であい」 山田 敏和 | 5席 「大はしゃぎ」 山下 千春 |
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☆8月例会作品(2022)
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倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1席
2022年度県本部長賞 1 席
「星降る湖」 山中 泰偉
講評:日本文化に「見立て」という技法があります。対象を他のものになぞらえて表現することですが、本作はその好例かもしれません。波のきらめきを満点の星々と見た作者の美意識と技術が羨ましい。色があれば見立ては難しかったでしょうから、B&Wモノクロは正解でした。子供の配置、仕草が的確です。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
「旅立ち」 中村 健一
講評:シャッターチャンスの良さ構図をシンプルに仕上げた作風は見事です。特に、バックを落とし主題を強調した作品は素晴らしい。
(鳥取県本部顧問 岩崎 義幸) |
2席 「セクシー」 大西 茂 | 2席 「時化に挑む」 木下 稔康 |
3席 「旗 手」 山田 敏和 | 3席 「そびえる扉」 松井 収 |
4席 「赤いサンダル」 竹歳 雅秀 | 4席 「因美線を走るあめつち」 山下 千春 |
5席 「一路都へ」 近藤 進 | 5席 「ひまわりが咲く風景」 石賀 弘 |
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☆7月例会作品(2022)
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倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1席
「郷 愁」 山中 泰偉
講評:縦・横・斜めの3直線を取り入れた幾何学的画面が観者に快い緊張感を与えます。ベンガラ色の建物なのに、あえてセピア色のモノクロームにした発想が見事に活きています。ベンガラ色の古民家が並ぶ吹屋を舞台にしながら、俯瞰位置からの撮影によって異なる世界における一編の物語を紡ぎ出した巧みさに感動を覚えます。さっそく老婦人の横に座り昔話を聞いてみたいものです。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
「赤い華」 那須 昭美
講評:噴水の流れを巧く捉えた表現力は素晴らしい。特に人物を省略化しての赤い傘は、より効果的に作品を引き立てています。
(元関西本部委員 岩崎 義幸) |
2席 「出番を待つ」 大西 茂 | 2席 「背くらべ」 野津 京 |
3席 「シジミ獲り」 穐田誠一郎 | 3席 「お披露目」 中村 健一 |
4席 「主 役」 竹歳 雅秀 | 4席 「もどり梅雨」 野津 俊哲 |
5席 「夢の中へ」 河本 正美 | 5席 「砂を蹴る女」 木下 法子 |
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☆6月例会作品(2022)
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1席
「ある日の光景」 山中 泰偉
講評:公園の一角、藤棚の前を子供3人が自転車で通行している様子を撮った本作はひとつの物語です。手前の水面には子らの姿が映し出され立体的な効果を生んでいます。瞬時の出来事を画面内に過不足なく配置された力に敬服します。3つの枠内にそれぞれ3人を配置したことで動きも出ました。少し高彩度気味の色も状況にマッチして美しい。先頭の子から順に年齢差があるために、成長過程も表現されているようです。まるでドールハウスみたいですね。傑作です。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
「命を繋ぐ」 瀬田 和男
講評:出会いと素材の素晴らしさで、命の継承の瞬間を捉えた構図は作者の観察力の凄さが観て取れます。
(元関西本部委員 岩崎 義幸) |
2席 「めでたい日」 竹歳 雅秀 | 2席 「はじける声」 中村 健一 |
3席 「背後の影」 大西 茂 | 3席 「蛍鉄道」 山下 千春 |
4席 「春想い」 山田 敏和 | 4席 「幻想的な竹林」 木下 稔康 |
5席 「陽春」 谷脇 秀雄 | 5席 「赤と白の競演」 松井 収 |
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☆5月例会作品(2022)
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倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1席
「悠久の刻」 山中 泰偉
講評:ロマンチックだという感想は不適切? お年寄りとみえるご婦人(?)が佇むのは陽だまり、後景の明るさからは未来が見えるようです。水俣病の写真で有名なユージン・スミスの「楽園への歩み」を思い出します。あれは男女の幼子ですから、本作の老人とのギャップが凄い。だからロマンチック! 白黒モノクロにしたことが奏功要因の一つであることに疑いはありません。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
「陽は落ちて」 野津 俊哲
講評:静かな池に逆光で差し込む光が、魚取り人物をシルエットに、そこで発生する波紋を巧(うま)い描写でとらえて見せる作風は素晴らしい。
(元関西本部委員 岩崎 義幸) |
2席 「帰り道」 竹歳 雅秀 | 2席 「窓辺の華」 瀬田 和男 |
3席 「元気に泳げ」 大西 茂 | 3席 「三日月と桜」 那須 昭美 |
4席 「春の候2」 山田 敏和 | 4席 「かっこいいなあ」 前田 哲雄 |
5席 「早春列車」 穐田誠一郎 | 5席 「怒る雲」 木下 法子 「花畑に立つ巨木」 前田 健一 |
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☆4月例会作品(2022)
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倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1席
「夕映え」 山中 泰偉
講評:「山道を抜けると夕焼けだった」なんて小説の劈頭みたいですね。「ドラマチック!」って思わず叫びそう。ウインドウなどボディに映った夕焼けをモチーフにしたことが作品奏功の最大の要因です。道路に誰も何も存在しないのが、観る人たちに様々な想像を膨らませます。ウインドウの夕焼け部分が今少し多めなら 画面はさらに強くなったでしょう。
(関西本部委員 今村 昭一) |
1席
「桜の木の下で」 石賀 弘
講評:満開の桜の下で家族のひと時と花をスナップするカメラマンとの二つの楽しみ方を巧く取りいれた作者の構成力が優れている。
(元関西本部委員 岩崎 義幸) |
2席 「存在感」 竹歳 雅秀 | 2席 「工場夜景1」 中村 健一 |
3席 「花のプレゼント」 河本 正美 | 3席 「赤い砂」 木下 法子 |
4席 「大山遠望」 近藤 進 | 4席 「願いをこめて」 瀬田 和男 |
5席 「斜陽1」 山田 敏和 | 5席 「春」 山下 千春 「春休み」 野津 京 |
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2021年度 月例研究会優秀作品
☆2021年度 鳥取県本部長賞
各支部月例研究会1席作品の中から選ばれた第1位から第3位までの表彰です。
画題をクリックすると画像を見られます。
順 位 | 氏 名 (所属支部) | 画 題 (発表月) |
1 席 | 瀬田 和男(Zoom・01支部) | ホワイトアウト(3月) |
2 席 | 中村 武(倉吉支部) | 森の夜会(7月) |
3 席 | 箕輪 雅晴(鳥取支部) | 怒る海(2月) |
☆2021年度 月例研究会年度賞
各支部の月例研究会における成績優秀者第1位から第3位までの表彰です。
順 位 | 鳥取支部 | 倉吉支部 | ZOOM・01支部 |
1 席 | 箕輪 雅晴恵 | 中村 武 | 木下 稔康 |
2 席 | 野田 みつ子 | 山中 泰偉 | 那須 昭美 |
3 席 | 谷岡 幸江 | 森 敬一 | 石賀 弘 |
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2020年度 月例研究会優秀作品
☆2020年度 鳥取県本部長賞
各支部月例研究会1席作品の中から選ばれた第1位から第3位までの表彰です。
順 位 | 氏 名 (所属支部) | 画 題 (発表月) |
1 席 | 森 敬一(倉吉支部) | 威 嚇(6月) |
2 席 | 野田 みつ子(鳥取支部) | ストレッチ(7月) |
3 席 | 那須 昭美(Zoom・01支部) | 転 倒 (11月) |
☆2020年度 月例研究会年度賞
各支部の月例研究会における成績優秀者第1位から第3位までの表彰です。
順 位 | 鳥取支部 | 倉吉支部 | ZOOM・01支部 | PC"華"支部 |
1 席 | 山本 清恵 | 山中 泰偉 | 木下 稔康 | 本庄 了 |
2 席 | 箕輪 雅晴 | 中村 武 | 那須 昭美 | 前田 哲雄 |
3 席 | 谷口 麗子 | 大西 茂 | 瀬田 和男 | |
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